★令和4年度 事業報告

第二期(R4年度)決算書
定款

★輸送の安全に関する基本的な方針その他輸送の安全にかかわる情報(国土交通大臣が告示で定める)

① 輸送の安全に関する基本的な方針輸送の安全確保が最も重要という意識を徹底し関係法令に定められた事項を遵守すること。
② 輸送の安全に関する目標及びその達成状況(1)事故ゼロを目指します
(2)お客様にシートベルト着用を呼びかけ、車内事故ゼロを目指します
現在達成100%です。
③自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計について事故はありませんでした。

★介護職員等特定処遇改善加算/福祉・介護職員等特定処遇改善加算算定に係る
「見える化要件」について

 介護職員/福祉・介護職員の処遇改善につきましては、「新しい経済政策パッケージ(平成29年12月8日閣議決定)」において、「介護人材確保のための取組をより一層進めるため、経験・技能のある職員に重点化を図りながら、介護職員/福祉・介護職員の更なる処遇改善を進める。」とされ、令和元年10月の消費税引き上げに伴う介護報酬改定において「介護職員/福祉・介護職員特定処遇改善加算」が創設されました。
当該加算を受けるためには、下記要件を満たしている必要があります。

(1)処遇改善加算Ⅰ~Ⅲを算定していること
(2)職場環境要件について、「入職促進に向けた取り組み」「資質の向上やキャリヤアップに向けた支援」「両立支援・多様  な働き方の推進」「腰痛を含む心身の健康管理」「生産性向上のための業務改善の取り組み」「やりがい・働きがいの醸成」の区分で、それぞれ1つ以上取り組んでいること
(3)賃上げ以外の介護職員処遇改善の取組の見える化を行っていること

・「見える化」要件とは
介護職員/福祉・介護職員等特定処遇改善加算を取得するためには、上記算定要件についての具体的な取り組み内容を情報公開制度や法人ホームページを活用するなどして、外部から見える形で公開することが求められます。

<職場環境要件の提示について>
 見える化要件に基づき、当社の特定加算の取得状況を報告し、賃金以外の処遇改善に関する取り組み内容は次のとおりです。

〇資質の向上やキャリヤアップに向けた支援
働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
・資格取得のための受験料を支給したり、受講時も給料を支給(条件有)

〇両立支援・多様な働き方の推進
職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
・自分の働き方に合った就業形態で就業できる職員に優しい職場づくりを行う。

〇生産性向上のための業務改善の取り組み
タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
・iPadを導入し、実績入力等をサービス毎にその場で行え、紙の記録表を作成したり、集めたり等の業務を削減する。

〇やりがい・働きがいの構成
ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善
・情報交換することで思い込みを無くし、技術交換を行い、円滑な業務運営に取り組む。